フケの種類:脂漏性のフケ

フケは大まかに分けると脂漏性のフケと粃糠性のフケの2種類に分けられ、脂漏性のフケは、べたついた脂性のフケであり、皮脂の分泌の多い方にみられるフケで頭皮の部分にへばり付いていたり、かたまりとなって落ちてくるフケになります。

頭皮には、適度な皮脂が必要ですが、皮脂が過剰になると髪や頭皮などに悪影響を与えるようになるでしょう。
身体で皮脂の必要な部位においては皮脂腺も発達しており、このようなところを脂漏部位と呼びます。脂漏部位では皮脂を分泌する量も多いのですが、皮脂を分泌する量が普通よりも多い場合に脂漏と言います。


脂漏の状態で、よく現れるフケに脂性のフケがあるでしょう。
脂性のフケは、べたついておりフケが取れにくくフケが毛穴に残り、毛穴を詰まらせて髪が生えるのを妨げるため注意が必要でしょう。また、抜け毛の原因にもなるようですよ。
脂性のフケの要因としては身体の新陳代謝の不良や血行不良やホルモンバランスの乱れなどによって皮脂が大量に分泌されたり、脂っこい食べ物を多く摂ることなどがあるそうですね。
脂漏性のフケをそのままにしておくと、頭皮の細菌の繁殖によって炎症を起こすことがあるそうですよ。脂漏性のフケが気になる方は注意しましょう。

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